歌詞
ロナ
雨宮みやび, gaburyu
今度晴れた夜は大きな月を見ましょう
丘の上に二つ小さな影を並べて
濡れた羽を優しく拭いてくれたきみは
何故か少し懐かしく 思えて
それはきっと雨の匂いの所為なのか
逆さに空を下り続けて曖昧な夢の隙間が
見えなくて足を踏み外したの
ぼくはきっと消えて光になるよ
それでも空を下り続けてきみがいる夢の隙間に落ちたくて羽を引きちぎったの
今度晴れた夜に大きな月を見たい
丘の上に二人きみと肩を並べて
探す言葉の行方けれどどこにもなくて
いらない 知らない 触れないよう逃げていた
それでも見たいの それでも知りたいの
心の奥で溢れる気持ちは曖昧な夢の隙間で呼ぶ声にきみを映し出したんだ
ぼくはきっと消えて光になるよ
このまま空を下り続けてきみがいる夢の隙間に落ちたくて羽を引きちぎったの
深い霧の中で見えない道を探る
羽の痕が痛い 涙も枯れてしまって
手を伸ばせば届くと思ってた
羽が無くても飛べると思ってた
間違いだとしても退けなくて
ここまできてなんにも見えないよ
濡れた羽を優しく拭いてくれたきみは
どこにいるの?
夢で会えたらいいな
濡れた羽を優しく拭いてくれたきみは
何故か少し懐かしく 思えて
- 作詞
gaburyu
- 作曲
gaburyu
雨宮みやび, gaburyu の“ロナ”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード