Lyric

閉ざされた窓から

世界を透かして見ていた

君の目に映る空は何色だろう

千切られた片側

それは遥か向こうから

どこか誘う様に光った

ぼくが傷をつけた

気味の悪い身体を

抱き寄せて離さないから

胸が破けちゃうな。。

Butterflying

君をもっと知りたい、と言った

You were crying

昏れる夏の憂に眩んで

あと少し

君にもっと触れたい、と言った

今くらい

君が愛している歌を聴きながら。

不恰好な羽に成っていく

瞬間、切り取って永遠に

逆光を背にまとって

向こうの方へ

今、羽ばたいた

不恰好に空を泳いでいく

当然、誰だって一心に

逆光を背にまとって

向こうの方へ

今、羽ばたいた

壊された魔法なら

世界を救ってみせた？

君の目に映るぼくは何者だろうか

飾られた花々

「ここから出られるかな。」

どこか揶揄う様に笑った

灼ける陽射しの中

君の昏い心は

もう二度と戻らないまま

影が遠くなった

泣き続けた頃と

何も変わらないけど。

繋ぎとめた日々は

本当に光って見えた

さよならはしたいな

蛹を脱ぐ蝶の様にさ

確かに触れたもの

だけ残して

Butterflying

君に追いつきたい、と知った

You were crying

昏れる夏の憂に眩んで

あと少し

君にもっと触れたい、と言った

今くらい

君が愛していた歌を聴きながら！

不恰好な羽に成っていく

瞬間、切り取って永遠に

逆光を背にまとって

向こうの方へ

今、羽ばたいた

不恰好に空を泳いでいく

当然、君だって一心に

逆光を背にまとって

向こうの方へ

今、羽ばたいた