歌詞

あの頃 描いた 未来のかけら

ふたりで見上げた 空の色は

淡くて儚く 消えてゆくけど

今もどこかで ずっと輝いてる

並んで歩いた 帰り道は

なんでもないことが 幸せだった

笑った横顔 指が触れた瞬間

時間を止めたかった

花束のような恋だった

美しくて切ない 思い出の中

盆の水が戻らないように

あの日々は戻らないと知っても

心の中 咲き続けてる

いつからだろう すれ違い

小さな違いが増えていった

君が泣いた夜 気付けなかった

優しさは いつも遅れてしまう

花束のような恋だった

触れれば壊れてく 儚いもの

盆の水が戻らないように

あの日々は戻らないと知っても

心の中 枯れはしないよ

盆の水が戻らないように

ふたりの時間も戻せないけど

愛したことに後悔はないよ

花束のような恋だった

美しくて切ない 思い出の中

巡り逢えた奇跡 忘れないから

今はただ、ありがとうを言うよ