歌詞

走り続け幾星霜

僕の声は届いてるかい 今でも

夢の色を描きながら見た景色は

さまざまで

「疲れたなら少し休もうか」

影法師がそっと囁く

街も空も紅く染める陽はまるで

僕らを包むようだと

ふっと思う度に

涙があふれそうだよ

あなたを思って動くこの足も

今日くらいは休んでもいいかな

脇目も振らず幾星霜

靴の底もすり減ったね 随分

描いてた夢はいくつか叶ったけど

まだまだだ

身体も心も呼吸を求めた

陽が落ちるまで 瞳閉じて

景色全て紅く照らす陽はまるで

祝祭のようじゃないかと

ふっと思う度に

なぜだろう 胸が熱い

景色の隅に陽が落ちる

あなたもどこかで見ているの

影法師もここでお別れ

街も空も紅く染める陽はまるで

僕らを包むようだと

ふっと思う度に

涙がこぼれそうだよ

あなたを思って動くこの足も

今日くらいは休んでもいいかな

夕陽が沈み静寂が街を包む

明日も夢の続きに手を伸ばす

走り続け幾星霜

僕の声は届いてるかい 今でも

いつか足が止まる日まで

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