歌詞

隙間風が冷えた身体を刺し通していく

ここから観る夜景はさ 映画みたいに何かが始まりそうでしょう？

って声を投げてきたあなたは今にも何処かへ逃げ出してしまいそうで

能う限りあなたのレンズに映らないようにしたんだ

ナイトスケープエスケープ 連れ出してほら此処から

でないと助け出して貰える気がしてまた希望と馬鹿をみるんだ

ナイトスケープエスケープ 飛び出してほらそこから

じゃないと泣きだしてしまいそうだよ 夜がまた、ほら

最終電車に飛び乗って 此処から逃げ出してしまいたい

絡まってしまえばいい もっと深くて暗い夜の底に

虜になってしまったって 君のせいにしてしまいたい

ねえ どうかこのままで 夜が終わってしまっても

ナイトスケープエスケープ 連れて行ってまた其処にさ

でないと救って貰えるような気がして 夢と薄氷を履むんだ

ナイトスケープエスケープ 継ぎ接いだ愛情でほら

じゃないと泣きだしてしまいそうだよ 夜はまた、ほら

隙間風が凍った心を刺し殺していく

ここから観る夜景はさ 映画みたいに何かが終わりそうでしょう？