

どうしても殺したい人、
愛を教えてくれた人
殺さなくちゃいけない人、
この世で一番尊い人
幸せで居てほしい人、
愛を教えてくれた人
愛さなくちゃいけない人は、
どうしても殺したい人。
螺旋を昇る度に
だんだん熱を帯びてゆく
僕の意味を持たない心臓すらも
やがて灰になる
息を吸ったら鳥が落ちた
光り刺す、「鳥さえも空に繋がれてる」
きみの声 聴こえなくなった_
どうしても殺したい人、
愛を教えてくれた人
殺さなくちゃいけない人、
この世で一番尊い人
幸せで居てほしい人、
愛を教えてくれた人
愛さなくちゃいけない人は、
どうしても殺したい人。
死ぬよりも怖いこと、
あなたに忘れられること。
「ラヴソングを歌え、ノア!」
ガレージに繋がれた僕に_
膝の上で泣いたこと、
虐待庇ってくれたこと
何よりも愛した人は、
殺さなくちゃいけない人。
壊れて、壊して、壊され、
初めて解け合った
触れた心臓、アヴァロンみたい!
アヴァロンみたい!アヴァロンみたい!
僕を産んだのなら
愛しい僕のことを殺せますか?
僕が自殺しても
もう一度僕のことを産んでくれますか
- 作詞者
RAM FIGHTER
- 作曲者
きゃんどるたかし
- レコーディングエンジニア
HLGB STUDIO
- ミキシングエンジニア
HLGB STUDIO
- マスタリングエンジニア
HLGB STUDIO
- ボーカル
RAM FIGHTER

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子宮の楽園
RAM FIGHTER
アーティスト情報
RAM FIGHTER
神戸を拠点に活動するHIP-HOPアーティスト。自身の人生を色濃く音楽に投影し、漫画家志望だった経験を活かしてストーリー性のある歌詞を魅力とする。特に代表曲「ハム子」はさまざまなサブカルチャーのディープで重々しい、生活の破綻をリアルに彷彿とさせる内容となっている。若い層を中心に得意のメロディセンスを活かして聴き馴染みの良いサウンドのため、幅広い年齢層へもその存在がじわじわと知られつつある。
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