消せない 遅い とっくに 遠くに そこはかとなく無駄だった
きれない 縁に そっくり ぽっくり この世にないものやりたかった
染みついた習慣 直したくても 埋め込まれたチップに邪魔されて
思考散らばり 人見知り 共感性羞恥で抱擁
アンデルセン公園でまったりする親子の横でバク宙の練習
カオスの香りに死す
図書室の魔法かけて 現在地の倍 努力しないとな
口から血がはみ出る 踏ん張って 強制されるより幸せだっけ
君が泣いてる姿に呆然 くぼみ触る もらい泣きだよな
清純な気持ちが伝わって 欲望 奪い合い 未だにないホーム
尻上がりの脚力 密かで軽やか フラッと寄れるバー欲しい
嫌味な発言の先にホライズン 今日から始める 大きな声で挨拶
綱渡り賭け的な事柄 このダルさは体調のせいじゃなく
自分ごと部屋が回る
伸びない身長に後悔はない
悔しさも喜びも ただ忘れてるだけかな
そこには君がいて うっすら漂う面影
自分だけの特権と教えてくれるはずだ
図書室の魔法かけて 現在地の倍 努力しないとな
口から血がはみ出る 踏ん張って 強制されるより幸せだっけ
君が泣いてる姿に呆然 くぼみ触る もらい泣きだよな
清純な気持ちが伝わって 欲望 奪い合い 未だにないホーム
消せない 遅い とっくに 遠くに そこはかとなく無駄だった
きれない 縁に そっくり ぽっくり この世にないものやりたかった
結局のところ諦めきれなかった
図書室の魔法かけて 現在地の倍 努力しないとな
口から血がはみ出る 踏ん張って 強制されるより幸せだっけ
君が泣いてる姿に呆然 くぼみ触る もらい泣きだよな
清純な気持ちが伝わって 欲望 奪い合い 未だにないホーム
どこまでもいく天才 唾で濁りゆけば 憎しみの嵐
不純な自分だけ残されても まあまあと朗らかに聖書を読むよ
自惚れた若葉の頃 恥ずかしさに拍車をかけていたよ
一人 南雲の川を渡って 恋せよ男女諸君と咽びなくよ
- Lyricist
Dayonashiik
- Composer
Dayonashiik
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The Magic of the Library
Dayonashiik
Artist Profile
Dayonashiik
これまでに『アンバーのせいにして』のプロデュースや自身のダンス作品をメインに楽曲制作を行っていたが、2024,10月より毎月のリリースを行う予定。 独特な言語表現による作詞と少し捻くれた作曲を含め、マスタリングまで1人で完結する。その悲しさの一歩手前。 またKENTARO!!名義として、これまでにグループワークとソロと合わせて30作以上の長編を発表。ストリートダンステクニックをベースとしながらも既存のスタイル化されたものに捉われない独自の表現を探求してきた。音楽や劇中テキストも自身で手掛け国内外でソロ・カンパニー共に高い評価を得て、これまでにアメリカ、ヨーロッパ、アジア圏含む15カ国以上で公演を行った。
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