

見送っていた 遅れた電車
急ぐ誰かを 奥で真似した
今日の失敗は きっと無関係
息を整え 一本待つ駅
消えるゴトゴト レールの鼓動
急がぬ景色を 愛でるともっと
空しく眺める 逃した時刻
通知の数字 とかにたじろぐ
焦る気持ちは 途中おかしな
息継ぎを探す 呼吸のあいだ
頑張りすぎると 絶対意地が
ここに座った 責めない時間
扉どこかな 次発の世界
固まった肩は 痛く取れない
走り続けた 熱中疲れ
なら感じたい ベンチに生む風
一本遅らせて 心を戻そう
閉じた扉の先 終わりじゃないから
走れなかった日を 罰にしないで
次の風まで ここで待っている
駅で座って 小さな充電
一本待っても 良いかな急で
人波流れる 改札の向こう
遅れたくらいで 怠惰クヨクヨ
肺まで届いた ホームの深呼吸
焦燥感とか 覆うよしつこく
鳴らないままの 時計の休憩
握った不安で ポケット抜く手
噛み合わなかった 遅刻の歯車
少しは休める リモートワークは
先の怖さに 足元混ざり
まだ捨てられない 歌詞のこだわり
レールを渡る 線路の歌声
急げば何度も 出戻る過去へ
改札抜ければ 切符とかがすぐ
どこへ行きたい 自分を探す
一本遅らせて 瞼を休ませ
急かす言葉から 半歩離れよう
誰かの速さで 壊れる前に
僕の呼吸へと 帰って行くんだ
広告ばかりの 招きのテクに
惑わされないで 焦りの出口
ひとつ見送る ひと駅の元気
街から街へ 人へ人巡り
座っていたこと 休んだ証拠
今日は無理せず タスクはそこそこ
一本遅らせて 間に合う心
急ぎすぎたら 愛はすぐ綻ぶ
一本遅らせて もう一度進もう
先へ行くために 立ち止まったんだ
慌てた心が ほどけた頃に
次の扉まで 歩いて行ける
発車のベルが 今度は優しい
僕は僕のまま 電車に乗った
発車のベルが 今度は優しい
僕は僕のまま 電車に乗った
- 作詞者
知花タイ
- 作曲者
知花タイ
- ミキシングエンジニア
知花タイ
- マスタリングエンジニア
知花タイ
- ボーカル
知花タイ

知花タイ の“一本遅らせて”を
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- 1
憧れ (feat. よに~)
知花タイ
- ⚫︎
一本遅らせて
知花タイ
- 3
湯気
知花タイ
- 4
消しゴム銀河 (feat. SIX, すぎ, emeral & M.C.Z)
知花タイ
- 5
とりもどせ (feat. よに~)
知花タイ
- 6
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知花タイ
- 7
小鳥
知花タイ
- 8
眠たげな街灯たち
知花タイ
- 9
今日をたたむ
知花タイ
- 10
ダイアリー (feat. よに~)
知花タイ
- 11
角砂糖の月
知花タイ
- 12
迷わない (feat. よに~)
知花タイ
- 13
袋に海
知花タイ
アーティスト情報
知花タイ
2007年(12歳)、沖縄の地元コミュニティで創作活動を開始。次第にインターネット上の個人サイトや2ch等に創作物のアップロードを始め、名義や拠点を転々としながら不安定な活動をしていた。30歳の年となる2025年、本名に近い“知花タイ”としてアルバム配信を開始した。
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