

袋に海を 抱えて歩く
言えない願いが 揺れている
ほどいた日々から また結び直す
終わらぬ気持ちが 僕を運ぶよ
誰にも見せない 袋の奥海
手つきだけ少し 玄人を含み
底で揺れている 見えない潮
握れば黙った 冷えた石も
口を閉じたまま しまった不安
ほどくにはまだ 時間あるか
折り目の隙間に 折れた願い
いつかの僕へ 声かけたい
結び目固いさ ここで鎖
ほどこうとしても ほどけぬ波
隠した気持ちは きっと絡まるぞ
袋の底には ひそかな満潮
笑えぬ理由を 各自語りな
濡れないふりした 隠した涙
誰にも出せない こんな詞とかを
沈めて広がる 底なしの青
袋に海を 抱えて歩く
言葉に出来ずに 季節を越える
ほどくたび違う 姿になって
それでも確かに ここへ戻るよ
取り出すたびまた 変わる心
覚えているのは 堕落の頃
指に残ってる 消えない塩
乾いた顔して 見てりゃ一応
袋の口には 静かな永遠
ほどけば記憶が 散るか嘆きへ
答えじゃなくても 問いは凄く
波打つ気持ちを 取り出す夜
見た目は軽いが 透明な重さ
願いと願いの 本命尚もさ
喋らぬままに 口を結ぶ袋
月まで回した ロープくるくると
上着の内側 胸ポケット海
壊れた夢でも 夢も結構いい
曇った顔した シケる感情
涙の湿度が 自然スタジオ
袋に海を 抱えて歩く
軽そうに見えて 両手が沈む
誰かに見せれば 変わる気がして
まだこの名前を 呼べずにいるよ
誰にも見せずに 誰にも内緒
でも波の中で 叫びとかしそう
袋の底から 眠らない波音
連れて行きたい 手ぶらな未来ごと
暗がりの中で 青は光って
まだ何も持たない 名もない海底
結んだ奥には しまい込む声
いつか泳ぎ出す 支配の向こうへ
袋の中で 海が揺れてる
僕の永遠は まだ息をする
- 作詞者
知花タイ
- 作曲者
知花タイ
- ミキシングエンジニア
知花タイ
- マスタリングエンジニア
知花タイ
- ボーカル
知花タイ

知花タイ の“袋に海”を
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- 1
憧れ (feat. よに~)
知花タイ
- 2
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- 3
湯気
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- 4
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- 5
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知花タイ
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知花タイ
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知花タイ
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知花タイ
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ダイアリー (feat. よに~)
知花タイ
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角砂糖の月
知花タイ
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迷わない (feat. よに~)
知花タイ
- ⚫︎
袋に海
知花タイ
アーティスト情報
知花タイ
2007年(12歳)、沖縄の地元コミュニティで創作活動を開始。次第にインターネット上の個人サイトや2ch等に創作物のアップロードを始め、名義や拠点を転々としながら不安定な活動をしていた。30歳の年となる2025年、本名に近い“知花タイ”としてアルバム配信を開始した。
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