花と太陽のジャケット写真

歌詞

秋へ向かって

都市レコード

熟れ落ちた柿の実は無残に

夏の日の記憶辺りに霧と

踏みしめろ

干からびたそのかけら

跡形も

無くしてしまえそして

色褪せてしまえ

熱い太陽 焼けた砂

砂浜をおおうざわめき

あのときめき

海の向うに

いつの間にかのぼる白い雲

どこへ いまどこへ

ここに 今もここに

今もここで迷わせるのは微熱

日焼けの跡 消えるまで待とう

白くなったら 赤くなってゆくのは

ほら

柿の色鮮やかに燃えよ

ゆるやかに夏の熱を冷ませ

美しく優しくその身を染めよ

夏の日の熱い火で

燃え尽きたら落ちろ

  • 作詞

    冷水忠寛

  • 作曲

    冷水忠寛

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