ロマンスの行方のジャケット写真

歌詞

夏の短夜

帯盛かれん

祭囃子にうかうかと

待ち人来ずとも歌歌う

生き交う人は薄化粧

息も絶え絶え照らす灯篭

日暮らし身を粉に陽は沈み

生きるか死ぬかで汗をかき

楽ではないから悪しからず

明日は明日の風が吹く

笑い転げては泥まみれ

ヨゴレを落とす厚化粧

今誰か1人を救えたとして

行き着く先はどこでしょう

言葉の足りない事ばかり

うだつの上がらぬ事しかり

待てど暮らせども来ぬ訳を

教えてくれよ、夏の短夜

日暮らし鳴けども泣きたらず

泣くにも足りないこの命

早くも木枯らしいと恋し

呼んでおくれよ、夏の短夜

明日は明日の風が吹く

  • 作詞

    帯盛かれん

  • 作曲

    帯盛かれん

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帯盛かれん1stアルバム『ロマンスの行方』

1. 土産話もないけれど
2. マッコウクジラは立って寝る
3. やさしいライオン
4. 扉
5. コメディアン
6. 夏の短夜
7. ナイトプール
8. ロマンスの行方
9. 青写真

アーティスト情報

  • 帯盛かれん

    2001年3月20日生まれ、大阪出身 シンガーソングライター/役者として2022年から関西を中心に活動 【舞台出演作】 黄色団「バス・ストップ」「ちいさこの庭」「僕の東京日記」等 2022年9月に1stシングル『憧れたよ、21』発売 2024年2月に1stアルバム『ロマンスの行方』発売 2024年10月にバンドワンマンライブ『冬支度』開催予定

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