歌詞
憾悔
梔
もう来ない未来咽ぶ雨に歪んだ空が遠くなって
しょうもないよな未だ声を待ち続けてるのに
でもああでもないこうでもないそうでもない
感情また紡ぎ出してさ中身のない境界線
申し訳ないけど未だ解を探してる
でも曖昧だった君は最終回1人ここでまだ
別れを告げて
あの天才だった情景が まだ滑稽だった重罪が
歪んだまま音になってく
こぼれ落ちて 溢れ出してなんも無いから
いいよ そこにいてくれんなら
どうしようもない告げる言葉
掴んだ嘘が無くなってきっとそうだろう
嫌な事もやり続けてるのに
ただなんでもないとんでもない際限ない
愛憎また転びだしてさあまりの無い大団円
報われないけどただの曖昧な期待してる
感情はノックして愛情を論破して
祭場はどうかしていたまだ
天才だった少年がこの滑稽だった後悔が
浮かんでただ無駄になってく
もがいてくれ許してくれもういいだろう
じゃあね疲れてしまったよ
もっとちゃんとみてよ
湯船に浮かべた言葉達を掬い上げ、レジ袋に吐き出す。
薄らとカーテンの袂から刺す斜陽に憧れを抱いていた。
私はただ溺れたかった。感情は猜疑する。
寸分の狂いもなく私の造花を見続けたいた彼は牽強付会し、あたかも最初から全て知っていたかのような表情を浮かべる。
どうして君が何度もあがいて
でもさそうやってできることは凄いことなんだよ
もう一度
あの天才だった情景が まだ滑稽だった重罪が
歪んだまま音になってく
こぼれ落ちて 溢れ出してなんも無いから
いいよ そこにいてくれんなら
もっとちゃんと見てよ
- 作詞
梔
- 作曲
梔
梔 の“憾悔”を
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