歌詞

ずっと僕の中で光る存在を 貴方と共に感じたい

僅かばかりの旋律が 未来を創った

傷ついて 立ち止まった日々の中で

その痛みを越えて今 貴方へと

もうずっと暗い顔 してばかりで

起きる度に「なぜ」と零して

溜まっていくゴミの山

僕は何かを残して死ぬ事ができるだろうか

生きるために生きるのを嫌って

こんな世界に飛び込んだ僕ら

これはきっと呪いだ

不確かな幸せを願った罰だ

なぁそうだろ きっとそうだろ

今でも足元はぐらついて

望んだ光景は見えない

ああ、それでも

ずっと僕の中で光る存在を 貴方と共に感じたい

僅かばかりの旋律が 未来を創った

絡まって 暗がった道の中で

その足を進める光となれ

きっと僕の中で光る存在を 今もどこかに感じてる

誰かが残した激情が 未来を創った

傷ついて 立ち止まった日々の中で

「それでも行くよ」って

臆病を描いた僕の心音を

刻み続ける

あぁ 僕じゃ見えないかな あなたが見ていた景色は

あぁ 僕じゃ出来ないかな 誰かを攫った奇跡は

あぁ 僕じゃなれないかな 夢を彩る光には

あぁ 僕じゃ出来なくても 僕だけの軌跡を残すから

―対照的未完成で 感傷的な細胞も

退廃的不格好で 平均的な才能も―

対照的未完成で 感傷的な細胞も

いっそ 全部愛して

越えて 行くから

ずっと僕の中で光る存在を

貴方と共に感じたい

僅かばかりの旋律に期待を込めて

いつだって眩しい光は強く

足を止めるなって 声を上げていて

臆病を描いた僕の心音を

刻み続ける