Lyric

息をしてるように星は流れ着いて

波音に染まっていく

微かな君の声が羽化していた

地を這う想いも 迷いもせずに

吐き出せるかなんてどうかな

ただその羽根で その脚で跳べないでも

まだ このままで そのままでいられたら

痛みなどかわせたのに

はずみで狂えたこれからのルートが

真っ直ぐ戻されてく

しょうがない感じゃ無く 立ち止まる恋を

割り切るもんじゃ無く 勝ち取る夜を急ごう

取り乱してる

おお 神の摂理！

西の幻想へ張り付くシラリゼーション

まあ

お構いなく

関わりなくやれるでしょう

なら

頃合いかな

程良いかな

幸せといたずらにも加減がある

瞼手伝って傷は腫れて

かたやレイテンシーで白けてる

ただその羽根で その脚で駆けてゆく

まだ このままで そのままでいられたら

いや

この街で あの街へ飛べるなら

なり振りなんて構わない

痛みなど忘れている

"Chrysalis"　Lyrics & Music: Kenya