

君が好きだから
この言葉の意味を 何度でも探してる
ただやさしいだけじゃない
名前を呼ぶたびに 心がふっと動く
ときめきが 火をつける
理屈も超えてく 君への引力
君を想う それだけで
世界にひとつの色を選ぶみたいで
誰に笑われたっていい
この心が離さない
もう魂で選んでるんだ
君を思い浮かべると
静かな風が胸を撫でてく
お茶をたてる音 うぐいすの声
すべてが君に繋がってる
飽きることなく向き合った
あの時間が教えてくれたんだ
好きというこの気持ちが
愛することへと続いてたなんて
わかってたけど、胸の奥
言葉にしたら、あふれてしまったよ
好きには影がある
見境なく求めた夜もあった
でもね、あれも本当だったんだ
正直な欲望のかたちだったんだ
だから僕は 今日もまた
この言葉を 選んで君に届ける
好きだよ――ただそれだけ
“君がいる”という事実に
心が、どうしようもなく、ひかれていく
- 作詞者
Kneeking Records
- 作曲者
Kneeking Records
- プロデューサー
Kneeking Records
- リミキサー
Kneeking Records

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好きを君に (2025)
Kneeking Records
「好き」というたった二文字に、ここまでの深さがあったなんて。
辞書の旅をし、思索を重ね、
ラブソングとして結晶化させた、Kneeking Records 第2弾。
『好きを君に』は、
“ときめきの発火点”としての「好き」から、
“魂で選んだ色”としての「好き」、
さらには“正直な欲望”としての「好き」まで――
あらゆる「好き」の結晶。
書「好き」は、
まるでこの作品のために揮毫されたかのよう。
日本語の美しさと魂を込めたその文字が、
音楽とともに、あなたの心にそっと触れることを願って。
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愛することに理由なんていらない。
ただ、「君がいる」という事実に、
心が、どうしようもなく惹かれていくのだから。