

巡り来る朝の光に今日も世界のどこか幸せの影を見る
始まりを告げる鳥の声街角の喧騒陽だまりの猫の欠伸
淹れたてのコーヒーの香りその何気ないひとつひとつに
昨日の悲しみたちが溶かされてく
私たちは誰もが皆いつかはいなくなって忘れられていく存在だけど
変わらない光景はずっとそこにある
きっとそれでいい
巡り来る夜の気配に今日も世界のどこか悲しみの影を嗅ぐ
憂鬱色した空の果て星屑の瞬き闇が連れてくる孤独
失われてく残りの時間そのやるせなさひとつひとつさえ
明日への希望に変えていけたなら
私たちは誰もが皆いつかはいなくなって忘れられていく存在だけど
生きてきた証はずっとそこにあるきっとそれでいい
私たちは誰もが皆いつかはいなくなって忘れられていく存在だけど
変わらない光景はずっとそこにある
きっとそれでいい
- Lyricist
Kayo Aoyama
- Composer
Bin Sugawara
- Recording Engineer
Yuki Mizutani
- Mixing Engineer
Yuki Mizutani
- Mastering Engineer
Yuki Mizutani
- Bass Guitar
Ryo Inoue
- Vocals
Kayo Aoyama
- Piano
Bin Sugawara

Listen to Meguru by Kayo Aoyama
Streaming / Download
- 1
Ningyo
Kayo Aoyama
- 2
Moon Dance
Kayo Aoyama
- 3
Tsukiyo
Kayo Aoyama
- 4
Hitokoto
Kayo Aoyama
- ⚫︎
Meguru
Kayo Aoyama
- 6
Aliens (Cover)
Kayo Aoyama
- 7
Lullaby
Kayo Aoyama
Artist Profile
Kayo Aoyama
高知県高知市出身。 大学在学中にアカペラと出会い、歌い始める。 2012年より童謡や、にほんのうたを題材としたCD『Yaya’s Song』を第4集まで発表、 すば抜けた歌の表現力が話題となる。 また、ピアノトリオ『Re-trick』との共演も多く、優れたタイム感覚を存分に発揮した新しい歌の表現にも貪欲に取り組んでいる。 現在はオリジナル曲を中心とした活動に力を入れ、注目を集めている。2017/5/28に初のオリジナルシングルCD「Moon Dance」(3曲入り、ライブ会場限定販売)をリリース。 2001年 立命館大学にてアカペラに出会い、音楽を始める。 2003年 ニューオリンズへ遊学。 2005年 音楽活動のため上京。コーラスなどサポートを中心に音楽活動を行う。 2008年 一旦音楽活動を休止する。 2009年 友人に誘われ、ゲストボーカルとしてライブに参加する。このライブ以後数回に渡ってライブを行う。 また、この際にサポートで参加していたピアノ菅原敏と出会い、菅原はリハーサルで彼女が歌った『Close to you』を聞き、その類稀なる歌声に心酔し、以降さまざまな機会を作っては共演を続ける。 2010年 ピアノ菅原敏の第一子誕生記念の自主制作CD Yaya’s Song』>に、 タイトル曲”Yaya’s Song”の作詞、ボーカルとして参加。好評を博す。 2011年2月 渋谷でのリーダーライブを最後に、一旦高知へ帰京する。 2011年10月 ピアノ菅原敏の地元である岩手県奥州市にて行われたコンサートにボーカリストとして参加。これ以降、東京を中心に月1回程度のライブを行う。 2012年5月 童謡、日本のうたを題材としたアルバム『Yaya’s Song Vol.2』をリリース。繊細な歌の表現が話題となる。 2012年10月 ジャズピアノトリオ『Re-trick』の活動再開のニューアルバム『re:Re-trick』(2012/10/10発売)にボーカルとして参加。 2013年6月 ピアノトリオ「Re-trick」をフィーチャリングし、「Live in Aoyama」をリリース。 2013年10月 日本の歌謡曲なども取り入れた『Yaya’s Song Vol.3』をリリース。 2015年4月 日本の四季を題材とした『Yaya’s Song Vol.4』をリリース。 2016年7月 『青山佳代』名義で、オリジナル曲を中心としたソロ活動へと移行。 2017年5月 初のオリジナルシングル『Moon Dance』をリリース。