Lyric

スーッと通った　5本指の隙間

僕は少し笑った　羽生えた気持ちなって

君が抜け穴

僕は少し笑った

ずっと此処にいた　けど忘れてたよ

深刻になるより

風のよう軽やかに

水の様まろやかに

鮮やかにあとは何？

欲しがっていたもの全部ここにあった

光り輝く柱

上に向いた羅針盤

他人の理解なんて求めない

だから辛くない

僕が僕に同意して描くこんな歌詞

余分なもの取っ払い

昨日までのボーダーライン超える

揺れる中で見極めてく

人の常識に

自分の軸ぶらすな

自分の軸に

他人を動かすな

それぞれが確立した後のプラスワン

僕から見た青と

君から見た赤で

アメジストクラスター

上ることがわかっててもあたりに行く朝日

今自分に見せたいって探しに行く夕日

窓に光って　心奪って

音に歌って

どこにいたって

ここに浮かんでる

スーッと通った　5本指の隙間

僕は少し笑った　羽生えた気持ちなって

君が抜け穴

僕は少し笑った

ずっと此処にいた　けど忘れてたよ

ぼっとしてる　わけじゃない

深く感じている

オフロードじゃ

気付けぬ虹の微風

耳を澄ます　聞こえてくる

ひとつふたつ

堂々し歌ってた

物置から外出た

この星に収まらない

僕の中プラネタリウム

見上げた満点の星空

なんかちょっと狭い気がして

手を伸ばす向こうの方

今日は何して遊ぼうかな

遊ぶために遊ぶ

全部遊びに変える

楽しんでる加速

転んでも瘡蓋

角が取れて丸く

なって気分弾む

ずっと転がり続けてたどり着いたイメージ

左から数えてABCD take it easy

そんな急かすな　すずむ虹のベランダ

奇遇な微風だ　ゆったり循環

スーッと通った　5本指の隙間

僕は少し笑った　羽生えた気持ちなって

君が抜け穴

僕は少し笑った

ずっと此処にいた　けど忘れてたよ