夢みる少女と七つの終末のジャケット写真

歌詞

Drowning

花徒めと

今に溺れたい

後ろを振り向くくらいならこの素晴らしい今から

「変わってしまった今が怖くて…」

忘れた過去を讃える話はもうしないで

見慣れた景色のなかで些細な痛みが散っていく

暗闇 夢の中までささめいている

過ぎた過去を

遠く離れた日常からかかさず唱えられた願いは聞けない

知りたくもない過去を崇む

私の手足はもう覚えていない

君は真夜中彷徨っていて私が見えない

君が見ているのは誰なの

夢の中でしか残せない言葉を何度も繰り返し

夢に蓋をする

「いくつ日が経てば貴方は目を見て息を止める?」

毎晩言葉にしては

「許して、叱って欲しい」

もう1人の君が謝るのをしずかに見ていた 聞く気もないくせに

消えるには早すぎる今だからこそ

現実の君の望み通り

「どうか素直に言えたなら今の貴方の元へ迷わず誰よりも側にいた

足を掬われた私は息が出来なくて哀れな言霊に想いを託した」

同じ言葉をあげよう幻じゃない君に

消えても二度と聞きたくない

今の私が消えたとして君の世界が生き方を教えてくれるわけないのに

でももう少し

日がめくり、欠ける

  • 作詞

    花徒めと

  • 作曲

    花徒めと

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エゴイズムの終末を、ピアノ×ロックで描いた黙示録

アーティスト情報

Metomate

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