夢みる少女と七つの終末のジャケット写真

歌詞

Poisoning

花徒めと

煌めいた金色の波を背に

諦めた君のことそこから連れ出して見せたい

連れていって

助け求める君がいたならいつもどおり息をするみたいに

優しい言葉をあげる

誰かと私を重ねないで 隣じゃなくてもいいからね

夕暮れ、虚ろなホタルが浮かんだ

雨上がりみたいだ

泡沫腫れて水が引くように僅かに残る不可視な意思

それでも気のせいだと振り払った私は愚かさに気付いた

傷口に生き続ける制約刷り込んでいるような

果たして救いの手はいたか

よくなるように、投げ掛けた言葉全て私へ帰る

いつものように息をするみたいに

何度と還る

戻せるなら、汚しても吐き出したいよ

自分を選べない君は君を殺し続けた

依存してるのはどちらか

救いの言葉、誰の為

つまるところ、息をするみたいに

私のためであった、ずっと愛を与えていた

黙って殺して構わないで

見ないで放っておいてほしい

口をふさいで抗え戦えと潰した君の心

あの日生き長らえてよかったって

一人残らず思えはしない

抗う力を与えた私は

雨にも濡れずに息を殺す

  • 作詞

    花徒めと

  • 作曲

    花徒めと

夢みる少女と七つの終末のジャケット写真

花徒めと の“Poisoning”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

エゴイズムの終末を、ピアノ×ロックで描いた黙示録

アーティスト情報

Metomate

"