夢みる少女と七つの終末のジャケット写真

歌詞

Freezing

花徒めと

誰の悲鳴も聞こえない

ひとつふたつあくびをして淡い空へ向かう

地図を片手に

分厚い本をめくっては擦り減った文字をなぞって

閉じた先に無人の電車横切る

追うようにそのまま線路を歩いた

忘れたい事もあってさ

思い出 後悔 失くしたあの頃

生きる意味なにもなくて

伝える言葉ももうないよ

雨の匂い

ぬかるみに掴まれて待ち続けた

桜の花踏んでは空見上げた

目に映るのは常識 霞んだ記憶と

変われない事もあってさ

壊れた心は二度と帰らない

誰の手も煩わせず 借りずに

私が望んだ

淡く染まってく

覚えていますか

夜風を受けながら海に逃げ込んだ

截然とむき出しな私の心が

囚われる前に 走る

私たちという居場所が誰にも理由も聞けずに奪われ

冷たい海をかきわけるように

真っ黒になったキャンパスが

灰に埋もれて

消えるように

  • 作詞

    花徒めと

  • 作曲

    花徒めと

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エゴイズムの終末を、ピアノ×ロックで描いた黙示録

アーティスト情報

Metomate

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