歌詞

静けさに包まれて　ひとすじの光

闇を裂きながら　心を導く

凍える夜を越えて　明日を待つように

小さな希望が　胸に芽生える

遠い日々の記憶が　今も息をしてる

声にならない想いが　胸を震わせる

誰かを信じること　忘れかけた時も

伸ばされた君の手が　未来を教えた

揺れる木々のざわめき　寄せては返す波

ひとつひとつの瞬間が　生きる証になる

響け　祈りの歌

にじんだ涙は　希望に変わる

砕けた夢の欠片を　抱きしめて

新しい明日へと歩き出そう

ひとりでは届かない　高みの向こうへも

君となら羽ばたける　心は恐れない

空に描いた約束は　消えないまま

嵐を越えても　信じていた

儚さを越えて　強さに変わる

心を結ぶ　旋律は永遠

届かぬと嘆いた声も　空に溶けてゆく

寄り添うように響く　無数の願いがある

もしも道に迷って　足を止めたなら

思い出してほしい　君が残した笑顔

誰かを守るために　生まれた愛は

決して消えはしない

光の中で出会えた奇跡が

すべてを包み込む

君と歩む道が続くなら

私は何度でも立ち上がる

傷ついた羽根さえ　再び舞い上がり

ひとつの希望となり　夜空を照らす

轟く音は　大地を揺らし

重なる声は　未来を描く

愛のうたは　限りなく響き

永遠へと　橋をかける

いつの日か　この歌が

誰かを守るなら

愛は消えない

愛は続いてく

静けさに包まれて　ひとすじの光

君と紡いだ物語は　永遠になる