歌詞

言葉にした夜から　僕はずっと

キミの返事を　胸の奥で待ってる

「大事に心に留めておくね」

その優しさに　また好きになるんだ

はっきりとは言えないって

その理由を　僕はわかってる

キミも傷を抱えてる

同じ痛み　知ってるから

キミの声が　暗闇をほどいた

夜に沈む僕を　救ってくれたんだ

泣きたい時に　名前を呼んでくれる

世界で一番　大切な声なんだよ

いつか　同じ歩幅で　笑い合えたらいいね

傷だらけの過去を

全部　話した僕を

泣きそうな瞳で

「ありがとう」って言ったキミ

会えない日々を埋めるように

スマホ越しの声を探す

画面の向こう　その先に

未来が見える気がした

「焦らずにゆっくりね」

その言葉が愛しいよ

すぐに恋人じゃなくても

キミは特別なんだよ

キミの声が　僕の空を染める

寂しささえも　溶かしてくれるんだ

大丈夫って言葉より　その声が欲しい

世界で一番　大事な光だから

いつか　手を繋いで　歩けたらいいな

怖いんだ　本当は

また失うことが

でも　キミの笑顔が

未来を信じさせるんだ

キミの声が　僕を照らしてく

誰より強く　優しい祈りみたい

涙も過去も　二人で超えられると

心から　信じたいんだ

いつか　同じ歩幅で　笑い合おう

手を繋いで　歩けるその日まで