歌詞

一人で　寂れた路地を行く

全てを手にした　そんな調子で

膝でとるリズムに　けったいなダンス

騙すは己のみ

Wake up from a dream!

気弱な痴れ者よ

投げかける声は　もう届かない

陽も当たらず　霞む道を

無心に歩んでいく

夢へ続く階段　何かを求む明日

どれもこれも同じ　遥か彼方　先

空想に呑むのなら　後はご自由にどうぞ

それでもなお　あしらいを願うなら

行く末を見せてみろ　メンター

あなたの想う場所に光があるなら

止まった　鳥目の私たちに

導きを

また暗闇へ

誰かが　生身で朽ちた跡

不意による既視感　僕を模すようで

裏付けがない　ありのままで

伝わるものはない？

後を追うだけでも　曖昧な説示じゃ

行けども行けど同じ　想うものはない

無理に見せずとも　道をつぶさに示せ

それですらも出来ないと嘆くなら

いっそ全て騙してくれ　ライアー

嘘でも何でもいい　進む意義をくれ

くらんだあなたの妄想劇に

共演を

さぁどれか選びな

迫りくる岐路　下を見つめ歩く

きっと明日か明後日は　何かあると信じている

「通じない」と張る虚勢も　真を得た痛みに

おののく自分を守るための建前だろ

行く末を見せてみろ　メンター

あなたの想う場所に光があるなら

止まった　鳥目の私たちに

導きを

まだ道は続く

好きに話そうぜ　みんな

飾らぬあなたでも　進む道はある

そこに別れが待つとしても

それもいい

そんじゃまぁどこかで