歌詞

私は誰?覚えてないの

君はギラっと平然と立ち尽くす

外は雨だった

私はそれから憑いてるの

君は知らないの当然よ

ほっとけない

部屋は不可侵で

君の涙は誰よりも重い

悲しいも表現が乏しい

だけど誰よりも引き出しの中の

あなたがいてくれないと

少年の縛霊

実は不安だらけの唇に気付いてるよ

だけど君はまだ透けてないから

つらいときは辛口で当然

君の BACKRAY でよろめいてる

後ろの席の子には鈍感ね

それでいい、少しずつ確かめて

私は過守護霊

私はそれから憑いていて

君は知らない世界に飛び込んで

外は雨ばっか

私は守れず憑いたまま

君は知らない越冬を真に受ける

部屋は不可侵で

君は誰より涙もろいのに

隠してしまって「薄情ね」

だけど我慢しないと負けちゃうよ

青年の縛霊

実は不安だらけの唇は傷ついていて

だけど君はまだ透けてないから

つらいときは甘口も必然

君の BACKRAY でときめいてる

後ろの席の子には鈍感ね

それでいい、少しずつ確かめて

私は過守護霊

大好きなあなたにさ

見せつけた理想の一張羅を

裏返しで着ている感覚

けど私に言わせりゃさ

そこがお茶目で可愛すぎるのよ!

少年の縛霊

実は不安だらけの唇に気付いてるよ

だけど君はまだ透けてないから

少年の縛霊

実は不安だらけの唇に気付いてるよ

だけど君はまだ透けてないから

つらいときは辛口で当然

君の BACKRAY でよろめいてる

後ろの席の子には鈍感ね

それでいい、少しずつ確かめて

私は過守護霊