歌詞

犠牲じゃなくて　孤独じゃなくて

誰かを想う時

ただちょっとだけ幸せでいて欲しいと

思えただけで

それを優しさと呼べる

損得勘定だけで生きれるほど

誰もが優しくない訳じゃない

分かり合えない瞬間があっても

優しさの形が違うだけ

それでも自分だけ犠牲になった夜は

優しさの果て　誰かを憎んでしまうよ

気付けなかった優しさ

気付かれなかった優しさ

目に見えるものが全てじゃないよ

犠牲じゃなくて　孤独じゃなくて

誰かを想う時

ただちょっとだけ幸せでいて欲しいと

思えただけで

それを優しさと呼べる

でも本当の優しさだけで生きれるほど

世界は優しいわけじゃないから

分かり合えない瞬間がある度に

分かり合いたいと思えるんだ

犠牲があって　孤独があって

ひとりになった時

ただちょっとだけ痛みを想う事が

気付かぬうちに

いつか優しさに変わる

犠牲の上にある優しさなんてものや

孤独の果てにある優しさなんてものを

知らない幸せもきっとあるのでしょう

でも知れてよかった

誰かの痛みにも気付いていけそうだ

形じゃなくて　言葉じゃなくて

誰かを想う時

ただちょっとだけ心に触れるような

そんな優しさが

いつか優しさを作る