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WONK、millennium parade でキーボードを務め、King Gnu や Vaundy 等、数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加する音楽家、江﨑文武がソロでの活動をスタート。ファースト・シングル『薄光』を配信リリース。
活動スタートにあたって、「ごく私的な、毎日と共にある風景のように」というメッセージを公開した江﨑。本楽曲『薄光』は、まだ仄暗い明け方、窓の隙間からうっすらと光が射す記憶と情景が、美しくあたたかなピアノの旋律、ストリングスの音色によって想起される。ヴァイオリンは常田俊太郎、チェロは村岡苑子による演奏。
繊細かつアナログな温度を感じさせる録音・ミックスは、サウンドエンジニアの佐々木優が担当。マスタリングは、Nils Frahm や Thom Yorke, Olafur Arnalds 等の作品を手がけるベルリン在住のエンジニア、Zino Mikorey が手がけた。
江﨑文武 / Ayatake Ezaki 音楽家。1992年、福岡市生まれ。 4歳からピアノを、7歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学音楽学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。 WONK, millennium parade でキーボードを務めるほか、King Gnu, Vaundy, 米津玄師ら数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加。 映画『ホムンクルス』(2021)をはじめ劇伴音楽も手掛けるほか、音楽レーベルの主宰、芸術教育への参加など、さまざまな領域を自由に横断しながら活動を続ける。 https://ayatake.co/