歌詞

Automation

散らかる部屋

乾きかけの傷を

また一人で引っ掻いて

忘れまいとしている

温もりは思考停止(Stop)にうってつけ

埋まらない穴を今夜は何で塞ごうか？

優しく生きたいのに

怒りも罪も消えないし

あなたを独占したいとも思う

積み上げて、消して、消して、消して

あ、詰んだ

理想との隙間を

欲望で埋めて吐き出して

残ったのは虚無と吐きだこ

あの傷があのミスが

許せない許さない認めない

くだらない意味がない

誰か埋めてよ。SOSを求めても

私の幸せはあの子の不幸らしい

ならこの感情もオートメーション

孤独を忘れるほど没頭して

満たされぬままで

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『ゲームしてたら曲ができた』
作詞・作曲・編曲の全てを1人でこなすアーティスト、オオノシオリ。「ゲーム作品をもとに曲を作る」というコンセプトで生まれた楽曲。シリーズ6作目。

オオノシオリ
　滋賀県出身。作詞・作曲・編曲の全てをこなすシンガーソングライター。小さなピアノ教室を営む音楽一家に生まれ、中学生の頃から作曲を始める。2020年夏に単身で上京し、「オオノシオリ」名義でのソロアーティストとしての活動をスタート。ピアニストとして様々なメジャーアーティストの楽曲レコーディングにも参加している。
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