歌詞

飴色の手

掴みそこね

会えないまま過ぎていく日々に

慣れきってしまったのは

誰もがまだ知らないこと

知ったような気になれたのはなぜだろうか

今なら分かる気になる

自分だって笑える

見えないものはきっと

明日には見えてるって

無邪気だったころ信じてた

何が変わったっていうんだ

僕らの世界は

僕らが思うよりも

ずっと小さな出来事で消えてしまう

誰にも掴めはしない

慣れてきたら

声をあげて

知らない誰かを見つけては

寄り添いあうようなふりをして

馴れ合い

ただ笑っていたんだ

あなたの声はきっと

世界中に届くはずだって

根拠のない言葉 信じてた

今はどうなったっていうんだ

僕らの願いは

僕らが願わなくとも

きっと 賢い誰かが叶えてしまう

誰にも奪えはしない

君はどうだろうか

君はどうだろうか

君はどうだろうか

僕はどうだろうか

僕はどうだろうか

僕はどうだろうか