歌詞

ザ・マジックアワー 君との魔法のような時間さ

夏の味のソーダにあの夕陽が溶けていく

海岸線沿いのテラスに

君を誘えたのは夏の魔法のせいで

水平線浮かぶ船を

眺めながら僕ら黄昏を過ごしてた

ヤシの木の影が僕らのところまで

伸びるほど切ない気持ち感じて

ブラウン管のドラマのような恋模様

黄昏が夜に混ざる

ザ・マジックアワー 君との魔法のような時間さ

夏の味のソーダにあの夕陽が溶けていく

夜でも夕方でもなくて

オレンジ色でも群青色でもなくて

それを何か例えるなら

曖昧な恋というのが相応しいだろう

短い季節を1から10まで

楽しめる程の暇はないけど

意思表示と感情表現豊かな君を

少しでも見ていたくて

ザ・マジックアワー 8月の空の色は切なくて

目をこらせば微かに一番星の瞬き

夏の味のソーダにあの夕陽が溶ければ

ザ・マジックアワー 君とのこの魔法は解けていく

ザ・マジックアワー