Lyric

彼女とは　禁断の恋だった

はじめは　ただ誘われただけ

一度きりの約束で　ふたりは一つになった

本気になっちゃいけないって　わかってたのに

1度　2度　3度と　心奪われてく

あの頃はまだ若くて　考える力も弱かった

支えられる体力もなくて　ただ一緒にいられるだけで満足してた

財力も　権力も　家もない

そんな俺は　あなたを守れないと悟った

だから　違う彼女ができたと

嘘をついた

心が揺れてる　でも守れない

好きになったことが　罪になるなら

俺は　その罪を背負うしかない

あなたを忘れるために

俺は嘘をついた

それが　最後の優しさだった

別れたあとも　ずっと

あなたの笑顔が　頭から離れない

今の俺に　何がある？

何を持って　あなたを守れる？

もし違う選択をしていたら

未来は変わっていたのか？

それでも　あの時の気持ちは

本物だった

あなたを忘れるために

俺は嘘をついた

それが　最後の優しさだった

忘れたふりをしてるだけ

ほんとは　今も

あなたを想ってる