歌詞

水面に浮かぶ

絵の具を溶かす

重なる 沈む

宙にこぼす

深い深い

眠りにつく

そのまま無に溶け込む

暗い暗い

始まりの点

記憶の先を辿る

硝子球に

誘われる

緑を纏う光

淡く浅く

外側を

白く青く彩る

また1人2人消えていく中で

今も酷く悶えている

何一つ守り抜けない僕を照らす

幸せは何処にある？

朝4時 硝子板がはね返す

青のグラデーションと歩く

君をつよく際立たせる色は

私ではないから

底に沈む

二人傍に

消える 浮かぶ

宙に昇る

永い永い

夢の途中

奥深さを縁どる

モノクロに

弾かれる

色褪せないレプリカ

漂うオーブ

煙を伝う

視界を喰らう光

淡く浅い

輪郭線を

白く青く象る

また1人2人消えていく中で

今も酷く悶えている

何一つ守り抜けない僕を照らす

幸せは何処にある？

朝5時 硝子板が目に灯す

赤のグラデーションが溶かす

君をつよく際立たせる色は

私ではないから

また1人2人消えていく中で

今も酷く悶えている

何一つ守り抜けない僕を照らす

幸せは何処にある？

朝6時 硝子板を透き通る

黄のグラデーションと眠る

君をつよく際立たせる色は

私ではないから