東京漂流グラデュエーションのジャケット写真

歌詞

ラストシーン

SleepInside

明日楽に死ねたなら

今日は深く眠れるのに

大げさに揺れるバスの夢

行き先が見つからない

光を待ってる

時計台の下で

はにかんで笑う

それすらできずに

後悔は先月の途中

無くしてしまった地図の中

肺呼吸、圧迫感、保留

いつも道でうずくまる

買いかぶった胸の中

開いて見たらちぐはぐで

フランス映画のラストシーン

静かに終わって行く

寂しくないのさ

悲しいだけで

光を待ってる

時計台の下で

生活は漠然と途中

切り刻んでは溢れ出す

感性はだんだんと死ぬ

暗い部屋で知られずに

アイロニーは絡まって

足場を全部埋め尽くす

アイボリー暗がりは

なんかもう当たり前

新宿雑踏の中

一人一人、違う姿で

落とし穴落ちて行く

独り、きりの無重力

  • 作詞者

    SleepInside

  • 作曲者

    SleepInside

  • プロデューサー

    SleepInside

  • ギター

    SleepInside

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アーティスト情報

平成残党レコーズ

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