祭りの鼓が震える
鐘の音は戦を鎮める
神楽に稲穂を芽吹かせ
鏡をまた砕いては祈る
姫たるこの身に刻まる
焼けた骨 煙の亡骸
秘めたる雫を飲み込む
己を唯殺して倣うは鬼の道
鈴にたなびいて
月夜に紛れて舞い踊る
見え透いた日和が定まれり
浮世をまたいで舞い踊る
焔が占う終の棲み処 永遠に
我らが住まうは邪馬台国
戦ばかりのこの世は地獄
田畑は枯れ果て水不足
この国はもう、おしまいなのだ!
そこに現れた救世主
太陽パワーで大復活
完全無欠の女王さま
それが我らが卑弥呼さま
なのだ
鎮まれ
祝詞にそよいで
禮!
遍く叙情詩が天照らす
岩戸に隠れども終わりなく
卑しき呼び声が天照らす
この御名を受け継ぎ世は回る
月夜に紛れて舞い踊る
見え透いた日和が定まれり
浮世をまたいで舞い踊る
焔が占う終の棲み処 永遠に
- Lyricist
shake
- Composer
shake
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Kagami Kagura (feat. Yumenokessho ROSE)
shake
Artist Profile
shake
バンドサウンド系DTMer/ボカロPです。
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