陽炎のジャケット写真

歌詞

陽炎

AKARA

ずっと…夢見ていた 乾いた風の音が運んでいく

そっと 目を閉じた あの夏霞んでいたね

僕の心に 映るボクの記憶

儚くて薄い光が迷わせた

誰もがきっとあるはずでしょう

無くしたい過去や記憶

あの蒼天の下ずっと ボクは 立ち止まってたんだね

As time goes by

揺らめく熱の彼方にそびえる景色と希望

蒼い空へ羽ばたいていこう

屈折していた光がやがて僕を遮り

立ち上がる熱を 振り切って行け

夏雲に 映し出した 幻想と

そっと…願っている 忘れてた 思い出だけが

美しく散り 陽炎に写る

望んでいて 紙に描いた 夢の在り処

迷う事は 進みたいから

未来がまだ残っている

見つめる先に ずっと ボクは 映し出していたんだね

Seize the day

煌めく熱の揺らぎが蒼天へと伸びていく

駆ける熱線は放たれて

真っ白になった意識の海を泳ぎ 漂い

半信半疑の夢を 描いてみせて

Believe in myself

〔interlude〕

Wow wow wow

揺らめく熱の彼方にそびえる景色と希望

蒼い空へ羽ばたいていこう

屈折していた光がやがて僕を遮り

立ち上がる熱を 振り切って行け

夏の陽が映し出した 残響を

  • 作詞者

    Mikiko Mori

  • 作曲者

    AKARA Project

陽炎のジャケット写真

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    陽炎

    AKARA

AKARA 3rdシングル。

忘れてた 思い出だけが 美しく散り 陽炎に写る———

疾走感あふれる『KAGEROU-陽炎-』は皆で歌えるパートが入ったLIVEでも盛り上がる一曲。
『月の涙』はボーカルと箏でしっとりと聴かせるバラード。

アーティスト情報

  • AKARA

    箏、篠笛・能管からなる2人の邦楽器奏者とヴォーカリストによる3人編成のロックバンド。 米国UCLA卒のマルチリンガルなボーカリスト MIKIKO を中心に2014年結成。 バンド名は仮名五十音が「あ」から始まる事に由来し『原点を守り原点より続く』という意思を表している。邦楽器のメンバーにはバンド活動と並行して、伝統音楽の世界でも精力的に活動している気鋭の演奏家が集まっている。 歌詞には古語や古典曲より引用されたものもあり、曲中で演奏されている古典音楽は演出やアレンジを工夫する事によってAKARA独自のオリジナリティ溢れる楽曲に変化している。 都内のライブハウスを中心に活動しながらも、奉納演奏やディナークルーズ演奏、プロバスケットボールリーグのハーフタイムショー、レクチャーコンサートなど幅広く展開。また、ロックだけでなくアコースティック編成のアレンジでのプログラムを組む等、様々な会場やイベントに合ったスタイルを提案している。 また、2017年より海外公演を開始。 2017年、国際交流基金の要請によりドイツ公演を実施。ケルン日本文化会館にてワンマンコンサートを成功させ、デュッセルドルフにおけるNRW 日本デー(Japan-Tag)ではメインアクトを務め、一万人を超えるオーディエンスを熱狂させた。2018・2019・2022・2023年、フランス・パリにおける『Japan Expo』、2019年、アラブ首長国連邦・アブダビにおける『ADIHEX』、2022・2023年、フランス・トゥールにおける『JAPAN TOURS FESTIVAL』、2023年、南フランスにて『MATSURICON MÉDITERRANÉE』に出演。2022・2023年、パリ天理日仏文化協会にてワンマンコンサートを実施。 現在までに『孤高/ZIPANGU』『KOHAKU-琥珀-/Edge…』『KAGEROU-陽炎-/月の涙』『STORM/名も泣き花』『BERSERKER/GUILTY』『Chronicle/DEAD OR ALIVE』『Regeneration/百花繚乱』の計7枚のマキシシングル、アルバム『Crush the Rules』、ミニアルバム『World of REVENGE』を発表。また、『残酷な天使のテーゼ』をカバー。カラオケ配信も行っている。オフィシャルラジオプログラム FMうらやす(83.6MHz)『「あ」から始まる新発見~Discovery AKARA~』(2015年 1月~11月放送)にてパーソナリティを務め、2019年には1年間Shibuya Cross FMにてレギュラー番組を務めた。2020年3月、TOKYO FM『MUSIC BIRD』出演。 邦楽器を『伝統音楽を演奏する為の楽器』でありながらも同時に『現代に生きる楽器』と考え、『伝統音楽』を守りながらも『新時代の音楽』を自らの手で作り上げていくスタイルをJ-trad Rockと称して活動を展開中。日本音楽で培った感性を活かして現代日本のロックシーンに新たな潮流を作り上げる。

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