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お豆腐の引き売りに出逢い、待っていてくれるお客さまがいてくれるのが嬉しくて。
ただひたすら歩き続けた。
そんなあるとき、おじいちゃんのお客さまに言われました。
「あこさんが、リヤカーでくる土曜日が楽しみなんです。
私は一人暮らしだから、1週間誰とも話すことがないときもあるので」
嬉しそうに話してくれていたけれど、なんとなく私は切なくなって、
それならばお豆腐パーティーをしよう!
と月に1回お豆腐パーティーをはじめました。
数年後、おじいちゃんは、たくさんのお友達ができ惜しまれながら天国に旅立ちました。
今でも大切にしているお豆腐パーティー
そんなある時、お豆腐メンタルという言葉が「こころの弱いだめなひと」みたいに使われるのが気になるようになりました。
お豆腐は、栄養いっぱいだし繊細なこころは悪いことじゃない。
そんなことを作曲者の八文字さんに、伝えると、
「お豆腐メンタルいいじゃない。
旨みがあって、優しくて、愛情思いやりの証だね。」
と私の言葉をそのまんま使ってくださりました。
この歌を通して豆腐メンタルなひとが、こんな自分でもいいじゃないかと、肯定できたら嬉しいです。
豆腐職人さん
美味しいお豆腐みんなで届けていきましょうー!
こどもたちよ
本物のお豆腐は美味しいよ^^"
菅谷晃子(豆腐屋あこ) 千葉県生まれ、看取り士。 小学校5年生よりいじめコンプレックスの塊となり高校を中退する。 様々な仕事をするが続かず、23歳で「こころで販売できる人募集!」の広告をみて “豆腐の引き売り”を行う。お客様と支え合うことで、生きる楽しさを知っていく。笑顔になれず、ひとりぼっちだと思っていた少女は、笑顔を褒められ愛される女性になれた。 自分の体験を通じて「いじめをなくす」活動、引き売りを通じて高齢化社会を間にあたりにし、 看取り士の資格を取得し「高齢者を支える」活動を行っている。 豆腐屋ラッパを吹いてリアカーを引き始めて20年目です。 街でみかけたらよかったらお声かけください。
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