Brilliant Night Front Cover

Lyric

Dawn

kantamaru

僕の孤独の輪郭の全部

こころの傷痕でできてる

ひんやりとした温度が

じんわりと沁みこんでくる

熱を失ったアスファルトを

夜が運んでくる

お月様、心の傷を癒すように

僕の上降り注いでるのかな

そうさ

僕の中の音楽が

ドンドン扉をノックして

鳴りやまない胸の鼓動が

走れ、走れよと

息を切らして叫んでる

悲しみにはもうさよならさ

僕は夜明けを待ってるんだ

悴んだ指先の痛みと寂しさはどこか似ている

冷えた手を擦りながら

温もりを求めている

消える街の灯りに夜は加速していく

出会いと別れが同じ数だとしても

決してこの手はもう離さないから

この胸の傷はきっと人に

寄り添うための証さ

誰かに手を差し伸べるように

届け、届けよと

声を枯らして叫んでる

悲しみにはもうさよならさ

日差しが僕を強くするからさ

月の光は足元照らして

凍える夜を柔らかく包むように

孤独を抱える僕らも

温もりを分かち合える

きっと

そうさ

僕は君を待っている

心で言葉を紡いで

悴む手は繋いだままで

ふたりで歩こう

傷を癒して支え合える

悲しみにはもうさよならさ

希望の光に満ちた朝を

僕ら夜明けを待ってるんだ

  • Lyricist

    kantamaru

  • Composer

    kantamaru

Brilliant Night Front Cover

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