TIEMPO (feat. ビューティ・バニー)

The PooDLEsのファーストデビューシングル「Tiempo」は、とにかく楽しくてカラフル、だけど胸の奥を突き動かすパワーを秘めた一曲だ。
「Chupa chupa Tiempo!」「Chin chin mango!」というキャッチーで不思議なフレーズは、聴いた瞬間から耳に残り、気づけば誰もが踊り出してしまう。
ラテンのリズム、ポップなフック、そして鋭いラップが交差して生まれるグルーヴは、まるで夜の街をネオンに染めながら突き抜けていくダンス・パレードのようだ。

音楽で伝えたいのはシンプルな願い――「みんなが楽しく踊りながら、少しずつ世界が良くなっていくこと」。
ビートに合わせて体を揺らし、笑い、叫び、自由にハジける。そこから自然と意識が広がり、「もっと平和な社会がいいな」と感じる。
The PooDLEsは、そんな音楽の魔法を信じて、この曲を作り上げた。

しかも「Tiempo」には3つの秘密が隠されている。
それは遊び心の仕掛けであり、リスナーが考えながら楽しむ謎解きのようなもの。踊るだけでなく、聴くたびに新しい発見があるはずだ。

ピンクのプードルが放つ無邪気な笑顔、ゴールドのプードルが響かせる堂々たるリズム、ブルーのプードルが支えるクールなフロウ、そしてバニーバニーウーマンの鋭い存在感。
4人が一体となって奏でるサウンドは、ポップでありながらメッセージフル。
子どもから大人まで、国や言葉の壁を越えて誰もが楽しめる“踊れるアンセム”になっている。

「Tiempo」は単なるデビューソングじゃない。
世界に放つ合図であり、音楽がまだ人々をつなぎ、変化を生み出せることを示す証だ。