歌詞

呆れた顔でタバコをふかす君

僕はその顔が大好きなんだよ

いつか答えが見つかるといいな

今は君のことを見つめていたいんだ

不確かに　決めてる

僕らふたりだけの秘めごと

それに特化してる

僕らって　なにごと

ゆらゆらり　現れては消える

僕のさだめごと

それに特化してる

僕だって　戯言

呆れた顔でタバコをふかす君

僕はその顔が大好きなんだよ

気怠い街だねと　不満をこぼす僕

君が笑ったから　僕も笑った

だらだらと　続ける

寂しさ紛らわすままごと

いつまでやるの？

黙っていて　キレイゴト

抜け殻を避け

君が吐き出したむらさきけむり

僕にちょっとだけでいいからさ

吹きかけて

呆れた顔でタバコをふかす君

いつも寂しそうにタバコをふかす君

なにも聞かないから

そばにいさせてよ

なにも知らないから

なにもいらないから

最後のキスだって

なんとなくわかってたよ

最初の時より

遠くなった唇

最後の人に

なろうとしていたわけじゃないけど

最初に戻れたならいいのにな

呆れた顔でタバコをふかす君

僕は君のことが大好きだったよ

幸せってほんと　なんなんだろうね

僕らいつかきっと

僕らいつかきっと