歌詞

君の誕生日に渡したカバン

あまりにもダサくて君は笑う

だけど2人で遊ぶ時はそのカバンを使う君

一月悩んでそれに決めたよ

そのこと知ると君はさらに笑う

「そこがあんたの可愛い所」

なんて褒めてないでしょ

猫撫でで甘えないで

これっぽっちの報酬では

君のキスが必要

落ちる物系は何も乗れません

そんな僕を無理やり君は乗せる

震える僕の横でニンマリと笑顔を見せる君

なのに観覧車は乗れないんだね

そんな君を無理やり僕は乗せる

震えながら僕を殴る君はあまりにも可愛いくて

どうしようかな

離れたくはない

少し熱めの紅茶を淹れてみたの

ふーふーって冷ましてね

君の笑顔が甘く香り立つ

ふうふってそれじゃないけど

僕は君とさ、旅に出たい

カバンに詰めた

ださい日々と

君の誕生日に渡したカバン

「少しはオシャレになったね」と君

2人の微笑む目尻の先に

少し皺が増えてた