UNHAPPY SETのジャケット写真

歌詞

UNHAPPY SET

石山秀幸

あれはまだ幼い頃 通い慣れた校庭で

あの子に呼び止められたバレンタインデー

ビニール袋を弄り 取り出した小さめの箱

どう見ても僕のためではないものさ

いい訳しなくちゃならないよ プライドあるからね

黙ってくれたらいいのにね こう言われたよ

余ったからあげる 別に好きじゃないけどあげる

ちょうど来たからあげる 僕の心はズタズタ

そんな言葉とSETじゃ要らないよ Woh

それからは恋も出来ず 誰の目にも留まらずに

ひっそりと暮らして来たよ 人生はCloudy

数年経ったら あの子と久しぶりのクラス会で

しげしげと僕を眺めて「誰だっけ?」

いい訳しなくて大丈夫? プライドあるんでしょ?

心の声が出ちゃってる ダダ漏れしてる

酷いことを言われる 挙げ句の果てに誰か忘れる

存在すら消される 僕の頭はグラグラ

そんな扱いSETじゃ “No Thank You” Woh

別に好きでも何でもない あの子から

そんなふうに言われたら 余計に傷つくよ

他人に酷いことを言わないように

学ばせてもらったよね 今にして思えば Ah

余ったからあげる 何の興味もないけどあげる

どうでもいいけどあげる それはこっちもおんなじさ

余ったからあげる 誰もくれなそうだからあげる

可哀想だからあげる 僕のMentalズタズタ

そんな言葉とSETじゃ要らないよ Woh

そんな言葉とSETじゃ要らないよ そ・ん・な・の

  • 作詞

    石山秀幸

  • 作曲

    石山秀幸

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    UNHAPPY SET

    石山秀幸

人から酷い事を言われて傷ついた。だから、絶対に自分は人にそういう事を言わないようにしようと思った。全ては良い方に解釈すればいいのだ。他者のマイナス的な要素とは全てが反面教師である。

アーティスト情報

  • 石山秀幸

    小学生の頃から自作の歌を登下校中に歌い、14歳でギターを始める。15歳から、まともに作詞・作曲を始め、オリジナル曲でオーディションを受けまくるが惨敗。20歳の頃はバンド活動でギター&ボーカルを担当。その一方でオリジナル曲を作り続けていた。その後、数々の失業、転職などを経て、特に楽曲を発表する場もなく、そんな余裕もなく、生きるために必死で半ば音楽の道を諦めかけるが、再び一念発起。音楽配信を開始するも無名のため、鳴かず飛ばず。その後、弾き語りの曲をYouTubeに次々とアップ(現在は非公開)。試行錯誤の上、インターネット上でのアレンジ(編曲)の方法を習得する。動画配信をして知名度を上げながらアレンジ込みの楽曲制作の腕を3年かけて磨く。2020年より満を持して音楽配信に再チャレンジ。さらなる高みを目指す。

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