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『置いていくな』— エモ・ラップ作品
急に距離を置かれる痛さ。
心配してるのに伝わらないもどかしさ。
強がりの裏側にある ほんとの気持ち。
この曲は、
心が壊れそうな夜に寄り添う “相棒の声” をテーマにした作品です。
泣きたい時、誰にも言えない時、
ただこの声に預けてほしい。
「話せよ、俺は聞いてやる」
「命、置いてくな」
全部受け止める曲、つくりました。
かのんは、“音霊”を届けるアーティスト。 日本の美しい情景、そして祈りの言葉を重ねて、作品を紡いでいる。 癒しではなく【 魂に届く振動 】としての音楽。 それは静かで、優しくて、でも確かな衝動。 伝えたいのは「自分の命に目覚める感覚」。 誰かの中に眠る“ほんとうの声”に、 魂の奥深くに届く音で構成。 そっと寄り添うための音。 現実世界で言葉にならなかった感情を、 祈りの波紋として音に託し、今ここに響かせる。 音が祈りとなり、誰かの心に届いたその瞬間、 “音霊”は完成する。
Kanon Music.