籠の中の鳥のジャケット写真

歌詞

Oozora

sora cat walk

苦しんだ日も

飛び立つための材料へ変わる

悲しい想いも

翼にのせ飛ばせばいい

目の前を見渡せ

大空広がってる

怖がってばっかりいて

飛べない理由探してる

答えはないのにいつも

考え溺れてるずっと

逃げれば終わるきっと

でも終わらなよ

荒れ狂っている大空へ

羽ばたくのはいつも自分で

それでまた傷ついたとしても

それは自分の過ちだって

たとえ吹く風が向かい風でも

群れの中から1羽離れても

人混みの中に落ちかかって

低くなってもそこで飛べばいい

苦しんだ日も

飛び立つための材料へ変わる

悲しい想いも

翼にのせ飛ばせばいい

時が経って夕暮れになって

映る影も大きく歪んで

誰もいなくて孤独に変わってく

暗い中でまたも負けそうで

狭い部屋が籠にすら見えて

縮こまってただ時を待って

何か終わりゃそれが始まりで

いつもそうさ同じ事だった

きっとこの空の暗さなんて

夜明け前の合図へ変わってく

辛い過去も糧へと変わってく

忘れたい事飲み流し込んで

顔を上げて向かってく前へ

光が差すその先の方へ

苦しんだ日も

飛び立つための材料へ変わる

悲しい想いも

翼にのせ飛ばせばいい

苦しんだ日も

飛び立つための材料へ変わる

悲しい想いも

翼にのせ飛ばせばいい

あの空へ

  • 作詞者

    sora cat walk

  • 作曲者

    Dizzla D Beats, R&B Beats

籠の中の鳥のジャケット写真

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テーマは『鳥』

アーティスト情報

  • sora cat walk

    sora cat walk(ソラ・キャット・ウォーク) 東京を拠点に活動するアーティスト/ラッパー。 内省的なリリックと夜を感じさせる静かなトラックで、“心の中の風景”を描き出す。 自身の感情や記憶を音に刻むことをテーマに、HIPHOP・R&B・オルタナティブを横断した作品を制作。 最新EP『26–27』では、過去と現在を繋ぐ“祈りと赦し”をモチーフに、 これまでの人生で感じた想いを率直に表現している。 そのサウンドは、夜の静けさと人間の温度が共存するような、繊細でエモーショナルな世界観を持つ。

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