Lyric

ドアのベルが鳴って

レコードを消して

未来が待ってる

不思議なラプソディ

空はまだ暗く

ライオンの鳴く声

出発の合図

何処へ行くのか

五線譜の道をただ行け

その足音を強く踏み鳴らせ

怖い物もメロディに変えて

鼻歌のように

軽いステップに乗って行こうよ

ドレミファソラシって歌いながら

君の手を二度と離さぬようにって

握りしめて

どうして僕らは

死ぬほど僕らは

楽園を待ってる

想像のラプソディ

風車が止まり

ミルクが溢れて

冷静なふりをして

何処へ向かうのか

メラメラと揺れる炎　赤い海

悲しみや痛み涙　全て失くして

静寂が戻ればただ　眠る眠る

夢の中で微かなメロディ

見えた未来に君はいないけど

ドレミファソラシって君の声が

聞こえてる

あの日の空の下

僕らの街

消えてしまったら終わりだけれど

何処かに僕ら漂っているんだ

君の手のその温もりがまだ

歌いかけている

鼻歌のように

五線譜の道をただ行け

足音を強く踏み鳴らせ

怖い物もメロディに変えて

鼻歌のように