ノウゼンカズラのジャケット写真

歌詞

ノウゼンカズラ

栗金団

螢カゴに草笛や 雨の季節の終わる頃

ノウゼンカズラの花赤き 風に浴衣の裾揺らす

踊れ踊るよ蝶のように 囚われず縛られず

この世でただひとつのもの 麗し君の輝きよ

小舟漕ぎだそ川下へ 未だ見ぬ海へ旅立とう

やがて水は雲になり 故郷の山降りそそぐ

巡り巡るよ同じ水 奪い合い分かち合い

渇きの日々も洪水も いつかひとつにとけ合うよ

明けしさやけし朝の空 未だ眠らぬ七夜月

馬鈴薯の花色白き 君の素肌の香るよう

踊れ踊るよ蝶のように 囚われず縛られず

この世でただひとつのもの 麗し君の輝きよ

  • 作詞者

    沙治尽九

  • 作曲者

    沙治尽九

  • プロデューサー

    沙治尽九

  • 共同プロデューサー

    文明こよみ

  • レコーディングエンジニア

    沙治尽九

  • ミキシングエンジニア

    沙治尽九

  • マスタリングエンジニア

    沙治尽九

  • グラフィックデザイン

    文明こよみ

  • ギター

    沙治尽九

  • シンセサイザー

    沙治尽九

  • ボーカル

    文明こよみ

ノウゼンカズラのジャケット写真

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    ノウゼンカズラ

    栗金団

栗金団の第6番目のシングルとなる「ノウゼンカズラ」は、ユニットメンバーの沙治尽九が2020年SAZZ名で単独リリースしたオリジナル曲でもある。そのためこれはその栗金団バージョンとも言えるのだが、楽曲の紡ぎだすサウンドは文明こよみの歌声と相まって、むしろ本来あるべき姿に近づいていると言えるのかもしれない。心地よい浮遊感とともに、どこか懐かしく深い栗金団のワンダーランドがまたひとつここに生まれた。

アーティスト情報

  • 栗金団

    栗金団(くりきんとん)は沙治尽九と文明こよみのユニット。沙治尽九は、SAZZ名での自作三線弾き語り即興歌がSNS上でよく知られ、ブルースやラップ指向でDTMもこなす。一方の文明こよみは、童謡にも通じる純粋な感性と穏やかな歌声で独自の世界をオリジナル曲で表し続け、積極的な路上活動も。そんな二人がお互いの音楽性に惹かれ、共に楽しく曲を作り、それを多くの人と分かち合いたいと楽しみを楽しむユニット、栗金団を結成。二人の身の回りの音を共有しながら発想する独創的な曲作りで、まずはアルバム制作を目指して活動が始まった。

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