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歌詞

kilo (feat. 栗原久恵)

kohei yamamoto

星の数 気づけば減って

人々が点に見える

無機質な生活も慣れてきた

忙しい ビルの端のほう

乗り換えを調べている

定時で飛び出しても君に逢えない

最後に交わした言葉が

今は寂しくさせる

この街に呼びたいけれど

勇気も保証もない

帰り路 電車が

あの街行きならいいのに

もどかしい想い抱えながら

今日も揺られている

虫の声 そよ風吹いた

無限に広がる大地

文字だけで あなたの顔

浮かぶようになった

暮らしに永遠は見えず

この街を飛び出して

いつかは同じ景色を見たい

一歩が踏み出せない

帰り路 同じ空を

見てると思ってるけど

縮まぬ距離 悔しさから

夜の山に叫ぶ

帰り路 夜の灯り

見えない星を眺める

抱えてるこの想いを

伝える術もない

帰り路 遠く光る

街の灯りを眺めて

いまは長い二人の距離

縮まることを 願って

交錯する二人の思いが

今夜 電波に乗り行き交う

  • 作詞者

    kohei yamamoto

  • 作曲者

    kohei yamamoto

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kohei yamamotoのソロアルバムシリーズ、"wavelength"第二段!
今回は「人生」を様々な角度から描写しています。
一部を除き、ky自ら歌唱。

ゲストメンバーも豪華で、総勢14名が参加。
栗原久恵(Vocal, Chorus)
ranju(Vocal, Chorus, Keyboards)
ポルル(Chorus)
タムタム(Guitar)
白石福馬(Bass)
村瀬理人(Bass)
ベータカ(Bass)
白石達也(Drums)
Nishiken!!(Drums)
林タカシ(Drums)
Kon-Ga-Boy(Drums, Synthesizers)
Oleo(Trumpet, Chorus)
西部佑一(Saxophone)
Tomato(Saxophone)

アーティスト情報

  • kohei yamamoto

    kohei yamamoto|音楽家/マルチプレイヤー/プロデューサー ボーカル、ギター、EWI、ベース、鍵盤の演奏から、作詞・作曲・編曲、ミックス、マスタリングに至るまでを一人で完結させる、稀有なマルチプレイヤー。 フュージョンに裏打ちされた緻密なアレンジと、叙述的な詞世界が交差する楽曲群で、聴く者の心を静かに揺らす。 これまでに累計10枚のアルバムをリリースし、2025年には四季をテーマにしたシリーズ第3弾『wavelength3〜春夏秋冬〜』を発表。ジャンルやスタイルを横断する柔軟なアプローチで、多方面から注目を集めている。 また、メンバーを固定しないバックバンド「鉄饅頭軍団」を率い、楽曲ごとに編成を変えながら、アンサンブル力の高さに定評あるステージングを実現。ソロ活動と共に、そのダイナミズムが支持を集めている。

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    kohei yamamotoの他のリリース
  • 栗原久恵

KYRecords

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