sin (trial version)のジャケット写真

歌詞

sin (trial version)

edge

すれ違う人の目を気にしながらつないだ手を

君がにぎりかえすたび せつなくなる

会うたびに後ろめたい覚悟で隠れ家へ

深くかぶった帽子のつばで明日が見えない

降りつもる雪の歩道 溶かしていく

二人の 足跡ははたから見れば

汚れて見えるだろう

君は彼の知らない 罪をまとい

その胸の痛みにどれだけ耐えて暮らしているの

僕は彼女の知らない 心の隅に

ほかの人を愛した罪を隠し暮らし続ける

二人にとっての幸せの形について何度も

傷つき悩みながら抱き合ってきたよね

寂しさじゃないこと 逃げ場所でもないこと

もうひとつの愛の暮らしを失うかもしれないこと

僕は彼の知らない君を知ってる

それだけで犯した罪の痛みに苦しみもがく

君は彼女の知らない僕を知ってる

比べようのない別々の愛に二人迷い続ける

失うものが多すぎて 揺れるはずのない心

危険を冒してまでどうして

また会いたくなるんだろう

君は彼の知らない 罪をまとい

その胸の痛みにどれだけ耐えて暮らしているの

僕は彼女の知らない 心の隅に

ほかの人を愛した罪を隠し暮らし続ける

比べようのない別々の愛に二人迷い続ける

  • 作詞者

    edge

  • 作曲者

    edge

  • プロデューサー

    edge

  • ギター

    edge

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    sin (trial version)

    edge

雪が静かに降り積もる夜の街。
人目を避けるように、帽子を深くかぶった二人が手をつなぎ歩く。
その手は、触れるたびに切なさを増し、他人から見た二人の足跡は
罪深く、白い歩道に刻まれていく。

彼女は、彼の知らない罪を抱え、胸の痛みに耐えながら日々を過ごしている。
彼は、彼女の知らない心の隅に、別の誰かへの想いを隠して生きている。

「寂しさ」でも「逃げ場所」でもない、もうひとつの愛に何度も傷つきながら求めてしまう。

互いに知ってしまった「知られてはいけない自分」。
その罪の痛みにもがきながら、比べようのない別々の愛に迷い続ける。
このまま二人の関係が続いていけば、大きな代償を背負うことをわかっていても、揺れるはずのない心が揺れる。
そのはざまで二人迷い続ける。

アーティスト情報

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