歌詞

愛すること　魂が喜び

光の粒が　舞い踊る

愛すること　知ること　神様の祝福

フラワーシャワーの中

透明な眼差し　ガラス玉の宇宙

無限の可能性

溢れる感動　いつの頃だったか…

優しい風が頬を撫でるよ

気に留めてごらんと

通り過ぎる感情

小さな嗚咽に　気づいてと

愛し方を知ってしまった

私という入れ物だけが

未来へと進んで行く

見えるものに騙され

聞こえる音に惑わされる夢

あの人との時間だけが

未来までも止まらない

触れる肌は

喜びと悲しみの狭間で揺れる

明日の

連絡をしなければならないけど

ひどく遠いことのようで

一枚の絵のなかに私は旅だつ

夢見ること　魂に安らぎ

光のベールが降りてくる

夢見ること　母のあの笑顔

陽だまりの道が続いてる

手と手を繋いで　駆けあがった丘

どこまでも飛べると

語り合ったのは

いつの夢だったか…

優しい季節が何度も巡るよ

あたりまえの毎日に

通り過ぎる感動

小さな華やぎに気づいてと

愛し方を知ってしまった

あなたという入れ物だけが

明日の向こうへ歩き出す

見えるものを見ず

聞こえる声を聞かないままに

私との時間のなかで

明日の向こうへどこまでも

肌の熱さが二人の夢を

少し嘘ぶいている

今日の

仕事が忙しすぎたからと

今夜もまたお気に入りの

一枚の絵の中に溶けていく