歌詞

街中が美しく見えだしたのは

あなたをしってから

心さえも綺麗になっていく気がした

それはまるでパレードのような

あなたが魅せる世界はあまりに美しかった

姿がみれるだけで

笑顔を見れるだけで良かった

出会っただけで景色が変わる

こんな気持ちは知らなかった

あなたの名前を呼ぶたびに

心があたたかくなっていく

思いは募りやがて止まらなくなる

それすらも心地いい時間で

綺麗なままでいるために

この気持ちに名前をつけることを怖がった

あなたの目に映らなくても

記憶に残らなくても

幸せでいれると思ってた

それが強がりと気づいた時

その存在に全てを奪われてた

あなたの名前を呼ぶたびに

心が好きだと認めていく

伝えることで終わらせられたなら

もしも想い出にできたならなんて今日も夢を見る

忘れることなんて出来ないのに

失恋と呼ぶことすら許されない

この距離はとてつもなく残酷で

せめて密かにこの気持ちを

恋と呼ぶことをゆるして