歌詞

粉雪が　ゆっくり舞い降りて

銀色に染まる　石畳の道

ショーウィンドウのキャンドル揺れて

影を重ねた　二人の夜

鈴の音が　遠くで響く

その一音で　胸が熱くなる

メリークリスマス　おまえを抱きしめたい

星よりも　まぶしく照らす笑顔

最初じゃなくても　最高じゃなくても

これを最後の恋と呼ぶ

雪の粒が　頬に触れても

ぬくもりは　離さない　ホーリーナイト

ガラス越し　笑い声こぼれて

飾られたリースが　風に揺れる

街灯の下で見上げた空は

金と緑の　光が滲む

鐘の音が　優しく包む

その瞬間に　時が止まる

メリークリスマス　おまえを抱きしめたい

星よりも　まぶしく照らす笑顔

最初じゃなくても　最高じゃなくても

これを最後の恋と呼ぶ

雪の粒が　頬に触れても

ぬくもりは　離さない　ホーリーナイト

キャンドルの炎が　揺れるたび

おまえの瞳が　近づいてく

オルガンと鈴が　心を満たす

メリークリスマス　おまえを抱きしめたい

星よりも　まぶしく照らす笑顔

最初じゃなくても　最高じゃなくても

これを最後の恋と呼ぶ

雪の粒が　頬に触れても

ぬくもりは　離さない　ホーリーナイト

鐘と鈴が　静かに夜を包む