君といた証明のジャケット写真

歌詞

君のいない春

Aira Misaki

いつもより眩しい

春の光が 校舎の窓に

ゆらゆら揺れてる

君と過ごした

何気ない日々が

今になって 愛しくて苦しい

教室の隅で 笑い合ったこと

忘れられるわけないよ きっと

隣の席の距離が

これからは

どこまでも遠くなる

卒業したら

君にもう会えなくなるの?

制服のままで

いたいなんて思ってしまうよ

伝えたかった想いも

言葉にならなくて

ただ空を見上げた

君のいない春

ふざけあって笑った

帰り道さえ

今日はなんだか

涙がこぼれそうで

「またね」って言った

その声の奥に

本当は

「行かないで」って隠してた

改札越しの 君の後ろ姿

追いかけたくて

立ち尽くしてた

違う道を歩いてく

君の未来に

私はいないんだね

卒業しても

ずっと忘れられないよ

名前を呼ぶことさえ

もうできなくなるの?

せめて最後に

少しだけでいいから

この気持ち届けたい

君に届いてほしい

風に消えてく

最後のチャイム

夢と現実(いま)を

はっきりと分けた

季節が巡り時が進んでも

あの日の君は

胸の中にいる

写真の中じゃ

今も隣にいるのに

触れられない距離が

切ない

アルバムをめくるたび

君がいる

でももう

同じ景色は見れないんだね

「さよなら」より「ありがとう」

って言えたなら

少しは前を向ける気がした

桜が舞うよ 君に届くように

この季節が来るたび

思い出すんだろう

「好きだったよ」なんて

君に今更 本当にありがとう。

  • 作詞者

    RYOUKEN

  • 作曲者

    RYOUKEN

  • プロデューサー

    RYOUKEN

  • レコーディングエンジニア

    RYOUKEN

  • ミキシングエンジニア

    RYOUKEN

  • マスタリングエンジニア

    RYOUKEN

  • ギター

    RYOUKEN

  • ベースギター

    RYOUKEN

  • ドラム

    RYOUKEN

  • キーボード

    RYOUKEN

君といた証明のジャケット写真

Aira Misaki の“君のいない春”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

AiraMisakiのオリジナルファーストアルバム。
甘く切ない青春を歌にしました。

アーティスト情報

"